副業ブログの収益がまだ¥0の今、税金と確定申告について備えていること|稼ぐ前に知っておきたかった話

実践記録

こんにちは、シドです。

いきなりですが、Fukunistの現在の収益は、まだ¥0です。AdSenseは合格したものの「準備中」のままで、広告はまだ表示されていません。つまり、1円も稼げていない状態です。

そんな段階で「税金」の話?——と思うかもしれません。でも、僕はあえて、この収益ゼロの今こそ、税金と確定申告について調べて、備えておくことにしました。この記事は、その「稼ぐ前の準備」の実践記録です。

先に大事なことをお伝えします。僕は税理士ではなく、確定申告もまだ経験していません。この記事は「専門家の解説」ではなく、「これから稼ぎたい副業ブロガーが、稼ぐ前に何を調べ、どう備えているか」の記録です。具体的な税額や個別の判断については、必ず国税庁の公式情報や税理士に確認してください。そのうえで、同じスタート地点にいる人の参考になればと思います。


なぜ「稼ぐ前」に税金を調べたのか

普通、税金や確定申告を意識するのは「稼げてから」だと思います。実際、収益が出ていない今、税金の心配をする必要は、厳密にはありません。

それでも調べておこうと思ったのには、理由があります。いざ収益が出始めてから慌てて調べると、必要な準備が間に合わないかもしれないと思ったからです。たとえば「経費の領収書は最初から取っておくべきだった」と後で気づいても、過去には戻れません。税金のルールは、稼ぎ始める前に知っておくほど、落ち着いて対応できます。

それに、収益が出ていない今は、気持ちに余裕があります。お金が動き始めると、どうしても目先の数字に気を取られがちです。誰も見ていない、1円も入っていないこの静かな時期こそ、制度をフラットに勉強するのに向いている——そう考えました。AdSenseが「準備中」で待つしかない今の状況については、AdSense合格したのに「準備中」で広告が出ないに詳しく書いています。


調べて分かった基本:副業は「所得20万円超」で確定申告

まず、いちばん基本的なところから。会社員が副業をする場合、よく言われるのが「20万円ルール」です。

調べたところ、会社員(給与所得者)の場合、副業の所得が年間20万円を超えると、所得税の確定申告が必要になる、というのが基本的な考え方のようです。逆に、20万円以下なら所得税の確定申告は不要、とされています。

ここで、僕が「なるほど」と思ったポイントが2つありました。

ポイント1:「収入」と「所得」は違う

20万円という基準は、「収入」ではなく「所得」で見ます。この2つは似ていますが、別物です。

  • 収入:稼いだ金額そのもの(売上の額面)
  • 所得:収入から、かかった経費を差し引いた残りの金額

たとえばブログで25万円稼いでも、サーバー代やドメイン代などの経費が6万円かかっていれば、所得は19万円。この場合は20万円を超えないので、考え方としては変わってきます。つまり、経費をきちんと記録しておくことが、税金の計算に直結するわけです。

ポイント2:「20万円ちょうど」はどっち?

細かい話ですが、この基準は「20万円以上」ではなく「20万円を超える」かどうかで判断されるようです。つまり、20万円ちょうどなら申告不要で、超えた瞬間——20万1円から必要、という理解です。

ただ、こうした細かい線引きや、自分のケースがどう当てはまるかは、素人の自己判断が危険な部分です。僕も「たぶんこうだろう」で済ませず、最終的には国税庁の公式情報で確認するつもりでいます。


見落としがちな点:所得税が不要でも「住民税」は別

これは、調べていていちばん「危なかった」と思った点です。

さきほどの「20万円ルール」は、あくまで所得税の確定申告の話です。調べたところ、副業の所得が20万円以下で所得税の申告が不要な場合でも、住民税については別途申告が必要になるとされています。「20万円以下だから何もしなくていい」と思い込むと、住民税の申告を忘れてしまう可能性がある、ということです。

このあたりは、所得税と住民税で扱いが違うという、初心者がつまずきやすいポイントだと感じました。ここも、お住まいの市区町村の税務課や公式情報で確認するのが確実です。


副業バレと税金:住民税の「普通徴収」という選択肢

Fukunistは副業として運営しているので、ここは特に気になって調べました。実は、税金の手続きは「副業が会社にバレるかどうか」と深く関係しています。

副業が会社に知られる典型的な経路の一つが、住民税だと言われています。副業で所得が増えると住民税も増えますが、その通知が会社に行くことで、給与に対して住民税が不自然に高いと気づかれる——という流れです。

これに対して、調べてみると、確定申告のときに住民税の徴収方法で「自分で納付(普通徴収)」を選ぶという方法があるようです。こうすると、副業分の住民税の通知が会社ではなく自分に届く形にできる、とされています。ただし、市区町村によっては普通徴収に対応していない場合もあるという情報もあったので、ここも「必ずできる」と断定はできません。自分の自治体がどうなっているかは、個別に確認が必要そうです。

いずれにせよ、「税金の手続き」と「副業バレ対策」はつながっている、というのは大きな気づきでした。副業バレを防ぐための対策全般は、副業バレ防止完全対策15選にまとめているので、税金以外の面も気になる方はあわせてどうぞ。アカウントの分け方など、別の角度からの対策は副業ブログ用のGoogleアカウントは分けるべきかでも触れています。


収益¥0の今、僕が実際にやっている備え

ここからは、調べた知識をふまえて、収益がまだ¥0のFukunistが実際にやっている「備え」です。難しいことは何もしていません。

1. 経費になりそうな支出を記録しておく

ブログ運営でかかったお金——サーバー代、ドメイン代など——は、後で経費として扱える可能性があります。なので、いつ・何に・いくら使ったかを、今のうちから記録に残すようにしています。領収書やメールの控えも、捨てずにとっておく。収益が出てから「あの支払い、いくらだっけ」と探し回らずに済むように、です。

2. 収益の記録も最初から残す

まだ¥0ですが、いざ収益が発生したら、いつ・どこから・いくら入ったかを記録する習慣をつけておくつもりです。Fukunistでは毎月の数字をレポートとして公開しているので(たとえばAdSense1ヶ月目のレポート)、その延長で収益も記録に組み込めば、確定申告が必要になったときに困らないはずです。

3. 「いくらから申告が必要か」の感覚を持っておく

所得20万円超という目安を頭に入れておくだけでも、収益が伸びてきたときに「そろそろ本格的に税金を勉強しないと」と気づけます。今は¥0なので遠い話に感じますが、目安を知っているのと知らないのとでは、いざというときの動きが変わると思っています。


大事な注意:最終的には必ず公式・専門家で確認する

ここまで書いてきましたが、あらためて強調しておきたいことがあります。

税金のルールは、人によって状況が違いますし、制度自体も改正されることがあります。この記事に書いたのは、あくまで僕が「稼ぐ前に調べて、こう理解した」という現時点の内容です。あなたの具体的なケースで確定申告が必要かどうか、いくら納めるのかといった判断は、必ず国税庁の公式情報や、税理士・税務署・市区町村の窓口で確認してください。

ネット上の情報(この記事も含めて)は、あくまで「自分で調べるためのきっかけ」にとどめ、最終的な判断は一次情報に当たる。これは、税金にかぎらず、ブログ運営全般で僕が大事にしている姿勢です。


まとめ:稼ぐ前の今が、いちばん落ち着いて準備できる

収益¥0の段階で税金を調べる、という一見気の早い話を書いてきました。整理すると、こうです。

  • 会社員の副業は、所得が年間20万円を超えると所得税の確定申告が必要(とされる)
  • 「収入」ではなく「経費を引いた所得」で判断するので、経費の記録が大事
  • 所得税が不要でも、住民税の申告は別途必要になる場合がある
  • 住民税の「普通徴収」は、副業バレ対策と関係する(自治体により対応は異なる)
  • 具体的な判断は、必ず公式・専門家で確認する

稼いでから慌てるより、稼ぐ前の落ち着いている今のうちに、制度の地図だけでも頭に入れておく。そうすれば、いざ収益が出始めたとき、お金のことで足をすくわれずに済みます。

Fukunistの収益が¥0から動き出したら、今度は「実際に確定申告をやってみた」という記録を、また正直に書きたいと思っています。そのときは、この記事で調べた知識が、ちゃんと役に立ったかどうかも含めて報告するつもりです。まずは、収益が動き出すのが先ですが——その日を楽しみに、今日も淡々と準備を続けます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。シドでした。

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