こんにちは、シドです。
副業ブログ「Fukunist」を立ち上げて、約2ヶ月。記事数は41本になりました。毎日コツコツ書いてきて、ふと振り返ったときに気づいたことがあります。それは、「何を書くか」だけでなく「どの順番で書くか」にも、正解と不正解があったということです。
最初に書いておけばよかった記事、逆に後回しでもよかった記事。2ヶ月分のアクセスデータを見ながら振り返ると、「ああ、こうすればもっと早く動き出せたかも」と思う部分が見えてきました。
この記事は、これから副業ブログを始める人、始めたばかりで「次に何を書けばいいか分からない」人に向けた、僕の2ヶ月分の振り返りです。きれいな成功談ではなく、順序の試行錯誤も含めて正直に書きます。
振り返りの前提:何をもって「書くべきだった」と判断するか
「最初に書くべきだった記事」と言っても、判断の基準がなければただの感想です。今回の振り返りでは、次の3つの視点で記事を評価しました。
- アクセスが集まっているか:実際に読まれている記事は、ニーズがある記事
- 回遊されているか:その記事から他の記事へ読み進めてもらえているか
- 収益化の土台になるか:将来の収益につながる位置にある記事か
これらは、Google アナリティクス(GA4)とSearch Consoleの実データで確認できます。感覚ではなく、数字を見ながら振り返ったのがポイントです。なお、Fukunistはまだ収益が¥0の段階なので、「収益化の土台」は「将来そうなりそうか」という見込みでの評価になります。そこは正直にお伝えしておきます。
最初に書いてよかった記事:体験ベースの実録系
まず、書いて正解だったと感じる記事から。それは自分の体験をそのまま記録した「実録系」の記事です。
事実として、Fukunistでいちばんアクセスが集まっているのは、AdSenseに当日合格した体験を書いた記事です。次いで、WordPressブログを5時間で立ち上げた手順や、サーバー契約後にやったことをまとめた記事も、よく読まれています。しかもこれらは、読んだ人が他の記事へも読み進めてくれている(回遊されている)傾向がありました。
ここからは僕の解釈ですが、実録系が強いのは、「自分が今まさに通ろうとしている道を、少し先に歩いた人の記録」が読者に刺さるからだと思います。きれいにまとまった解説より、「実際にやってみたらこうだった」という生々しい記録のほうが、同じ立場の人には参考になる。これは立ち上げ初期から書いてよかったと、はっきり感じています。AdSenseに合格したときの実録は申請から数時間で合格した記録に、ブログ立ち上げの全手順は5時間でWordPress副業ブログを作るに書いています。
もっと早く書けばよかった記事:収益の入り口になる比較記事
逆に、「もっと早く、もっと力を入れて書いておけばよかった」と感じるのが、商品やサービスを比較する記事です。
Fukunistでは、レンタルサーバーを比較する記事を書いています。事実として、この記事のテーマに関連する検索(「conoha wing おすすめ」など)が、Search Consoleで少しずつ表示されるようになってきました。まだ掲載順位は低く、クリックにはつながっていませんが、検索する人が確実にいるジャンルだと数字で分かります。
こうした比較記事は、将来アフィリエイトなどの収益につながりやすい「入り口」になります。だからこそ、もっと早くから丁寧に育てておけば、検索で評価されるまでの時間を前倒しできたかもしれない——これは僕の反省を込めた解釈です。検索で記事が評価されるには時間がかかるので、収益の入り口になる記事ほど、早く着手する価値があると感じました。実際に書いたサーバー比較はConoHa WING vs エックスサーバー徹底比較にまとめています。
後回しでよかった記事:今のフェーズでは急がなかったもの
一方で、「これは後回しでよかった」と感じる記事もあります。
たとえば、細かい設定の解説や、応用的なテクニックの記事です。これらは大事ではあるのですが、読者がまだその段階に来ていないと、検索もされにくいのです。ブログを始めたばかりの人は、まず「どう始めるか」「どう合格するか」を知りたい。応用的な話は、その先のニーズです。
もちろん、後回しでよかった=不要、ではありません。サイト全体の網羅性を上げるうえで必要な記事です。ただ、限られた時間の中で「どれを先に書くか」を考えると、優先順位は下げてよかった、という意味です。ここを取り違えて応用記事ばかり先に書いていたら、立ち上げ初期のアクセスはもっと寂しいものになっていたと思います。
順序の失敗から学んだこと:内部リンクは後から直すと大変
順序にまつわる、いちばん大きな学びがこれです。記事同士をつなぐ内部リンクは、後からまとめて整えようとすると、想像以上に大変でした。
記事が増えてくると、「あの記事とこの記事はつなげたほうがいい」という組み合わせがどんどん出てきます。でも、41本まで増えてから一気に内部リンクを張り直そうとすると、どの記事からどの記事へリンクすべきか、頭の中が混乱します。実際、僕も後から内部リンクを足す作業で、記事の本文を誤って重複させてしまうミスを何度かやりました。
ここからの教訓は、新しい記事を書くたびに、その都度、関連する既存記事と相互リンクを張っておくこと。一本書いたら、その場でつなぐ。これを習慣にしておけば、後からまとめて直す地獄を避けられます。流入をSNSと検索の両輪で考える話とも通じますが、サイトは「点」である記事を「線」でつないでいくほど強くなります。このあたりの流入の実データは検索よりSNSからの流入が4倍だった話にも書きました。
これから始める人へ:最初の10記事の優先順位(提案)
2ヶ月の振り返りをふまえて、もし今もう一度ゼロから始めるなら、最初の10記事はこの優先順位で書くと思います。あくまでFukunistの経験にもとづく一例として、参考にしてください。
- 自分がブログを始めた手順の実録(立ち上げ・初期設定)
- 自分がつまずいて解決した体験(失敗談を含む)
- 収益の入り口になる比較記事(早めに着手して育てる)
- 読者の悩みに直接答える解決系の記事
- 上記をつなぐ、まとめ・ロードマップ的な記事
ポイントは、体験ベースの記事で土台を作りつつ、収益の入り口になる記事を早めに仕込むこと。そして、それらを最初からリンクでつないでおくことです。副業ブログ全体の進め方は副業ブログの始め方 完全ロードマップにまとめているので、順序に迷ったらあわせて読んでみてください。
まとめ:記事は「何を書くか」と「どの順で書くか」の両方が大事
副業ブログ2ヶ月・41記事の振り返りを書いてきました。整理すると、こうです。
- 体験ベースの実録系は、立ち上げ初期から書いて正解だった
- 収益の入り口になる比較記事は、もっと早く育てればよかった
- 応用・細かい設定の記事は、後回しでよかった
- 内部リンクは、記事を書くたびにその場でつなぐのが正解
2ヶ月書いてみて分かったのは、ブログは「いい記事を書けば終わり」ではなく、どの順番で、どうつなげて積み上げるかという設計が効いてくる、ということでした。もちろん、これはFukunistという1サイトの、まだ2ヶ月の経験にすぎません。これから検索で記事が評価され始めたり、収益が動き出したりすれば、また違う学びが出てくると思います。
その変化も、これからの数字レポートで正直に記録していきます。今はまだ小さな数字ですが、順序を意識して積み上げた2ヶ月が、半年後・1年後にどう効いてくるのか。その答え合わせを、これからも続けていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。シドでした。


コメント