5時間でWordPress副業ブログを作る|ConoHa WING + Cocoonで実際にやった全手順

ブログの始め方

副業ブログを始めたいけど、何から手をつければいいか分からない。

そんな状態だった私がClaude(AI)を相棒に試行錯誤した結果、たった5時間でConoHa WING契約から1記事目公開まで一気に走り切ることができました。サーバー選びの判断も、つまずいたときの解決策も、AIに壁打ちしながら進めたのが、迷わず完走できた最大の理由です。

この記事では、Fukunistを立ち上げた当日の作業を、時系列でそのまま記録します。コスト、つまずきポイント、判断の理由まで、リアルにお伝えします。

「誰でも簡単」「たった10分」といった話ではありません。実際には迷った場面もあり、つまずいた瞬間もありました。それも含めて、初日に何をどう判断し、どこで手が止まったのかを、できるだけ正直に残しています。これから副業ブログを始めようとしている人が、同じ場所でつまずかずに済むように。そんな実録として読んでもらえたら嬉しいです。

結論:5時間で何ができたか

最初に到達点を共有します。

  • ConoHa WINGサーバー契約(12ヶ月)
  • 独自ドメイン取得(fukunist.com、永久無料)
  • WordPress自動インストール
  • SSL(https化)有効化
  • Cocoonテーマ + Simple-Darkmodeスキン適用
  • パーマリンク・一般設定
  • プロフィール設定(匿名運営)
  • 1記事目「自己紹介」公開

ここまでが約5時間です。プログラミングの知識はほぼ不要、Claudeに相談しながら進めれば誰でも到達できる内容です。

かかったコストは11,880円

唯一かかったのが、ConoHa WING WINGパック ベーシックの契約代です。私が契約した時点では12ヶ月契約で11,880円(消費税込)、月額換算でおよそ990円でした。

ドメイン代は永久無料、テーマも無料のCocoonを使ったので、初期費用はサーバー代だけで済みました。

コンビニランチ数回分くらいの月額で、月収100万円を目指せるブログ基盤が手に入ると考えると、迷う理由がありませんでした。

なお、ConoHa WINGは時期によって大幅な割引キャンペーンをやっていることが多く、タイミング次第では私が契約したときよりさらに安く始められます。申し込み前に、必ず公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認してみてください。

ちなみに、この立ち上げ時のサーバー代を含め、ブログを2ヶ月運営して実際にかかったお金の総額と収支は、副業ブログ2ヶ月で実際にかかったお金の全記録に正直にまとめました。「結局いくらかかって、いくら稼げたのか」が気になる方は、あわせて読んでみてください。

5時間のタイムライン

実際の作業時間配分はこうなりました。

  • ConoHa WING契約 :10分
  • ドメイン取得:5分(契約と同時に完了)
  • WordPress自動インストール:5分
  • SSL有効化:即時〜数時間(自動で完了)
  • 初期プラグイン設定:5分
  • Cocoonテーマ適用・スキン選択:15分
  • WordPress基本設定:30分
  • プロフィール設定:10分
  • 1記事目執筆・公開:45分
  • 休憩・判断時間:1.5時間

実作業は3時間半、迷ったり休憩したり判断したりに1時間半、というのが正直な配分です。

ステップ1:ConoHa WING契約(10分)

サーバー選びでは迷わずConoHa WINGを選びました。理由はシンプルに3つ。

ひとつ目は表示速度。国内の主要レンタルサーバーの中でも上位の処理速度を持ち、ブログの読み込みが速いほどSEOにも有利です。

ふたつ目は管理画面の分かりやすさ。WordPressのインストールから運用まで、専門用語が少なく初心者でも迷いません。

みっつ目はWINGパックという料金体系。サーバー、ドメイン、SSLが全部セットになっているので、後から追加で何か払う必要がありません。

申し込みフォームでは、料金タイプ「WINGパック」、契約期間「12ヶ月」、プラン「ベーシック」を選択しました。
12ヶ月縛りに少し迷いましたが、3ヶ月契約と12ヶ月契約の差額を考えると、年契約の方が圧倒的にお得でした。

ちなみに、このサーバー選びと契約期間の判断は、Claude(AI)に相談しながら決めました。「初心者がブログを始めるならどのレンタルサーバーがいいか」「3ヶ月と12ヶ月、どちらで契約すべきか」を具体的に質問すると、それぞれのメリット・デメリットを整理してくれるので、自分一人で延々と比較サイトを見て迷う時間が大幅に減りました。最終的に決めるのは自分ですが、判断材料を素早くそろえる相棒として、AIは想像以上に頼りになります。

ステップ2:ドメイン取得(5分)

WINGパックではドメインが永久無料で2つ取れます。今回は「fukunist.com」を1つ目として確保しました。

ブランド名と一致するドメインが空いているかどうかは、立ち上げ前の最重要チェック項目です。私の場合、Fukunistという造語にしたおかげで、希望のドメインがすんなり取れました。

そしてもう1つ、副業でブログをやるなら絶対に見落とせない設定があります。「Whois情報公開代行」です。ドメインを取得すると、登録者の氏名・住所・電話番号が誰でも閲覧できる状態になってしまうのですが、この代行を有効にすると、その情報がサーバー会社の情報に置き換わり、個人が特定されなくなります。ConoHa WINGなら無料で標準対応しています。

副業がバレる原因の多くは、こうした「気づかないうちに公開されている情報」です。ドメイン取得時のWhois代行をはじめ、副業ブログを安全に運営するための対策は、別記事の副業バレ防止完全対策15選で詳しくまとめています。

ステップ3:WordPress自動インストール(5分)

ConoHa WINGの強みが、ここで一気に発揮されます。

申し込み時に「WordPressかんたんセットアップ」を選んでおけば、サーバー契約と同時にWordPressのインストールまで自動で完了してくれます。

通常なら、データベース作成、WordPressダウンロード、FTPアップロード、設定ファイル編集、と何時間もかかる工程が、フォーム入力数分で終わります。

設定するのは、WordPressのサイト名、ユーザー名、パスワードだけ。ここで決めたユーザー名とパスワードは後で必ず使うので、メモアプリに保存しておきました。

ステップ4:SSL有効化(即時〜数時間)

サイトをhttps化(SSL有効化)するのは、現代のWebでは必須です。Googleの検索順位にも影響します。

ConoHa WINGなら「かんたんSSL化」ボタンを押すだけで、無料SSL証明書が自動で取得・適用されます。

ただし契約直後はDNS浸透中なので、ボタンが反応しない場合があります。私の場合は数時間置いてから再試行したらすんなり通りました。

このタイミングで「焦らずに待つ」という判断ができるかどうかは、地味だけど重要なスキルです。

ステップ5:Cocoonテーマ適用とスキン選択(15分)

WordPressテーマには、無料のCocoonを選びました。

無料なのに高機能、SEO対策が標準装備、表示速度が速い、日本語マニュアルが充実。有料テーマと比べても遜色ない仕上がりが手に入ります。

ConoHa WINGの管理画面でCocoonを事前に選んでおけば、自動でインストールされた状態でWordPressが起動します。

その後、必ず「Cocoon Child」(子テーマ)を有効化してください。親テーマだと、アップデート時にカスタマイズが消えるリスクがあります。

スキンは「Simple-Darkmode」を選びました。AI×副業×自動化というFukunistの世界観に、ダークUIが最も合うという判断です。

スキンは80種類以上ありますが、迷ったら「シンプル系」「ダーク系」あたりから選べば外しません。装飾過多なものは信頼感が下がります。

なお、Cocoonは多機能なぶん、初期設定で「どこまでやればいいの?」と迷いがちです。僕は「最初は最小限だけ整えて、さっさと記事を書く」という方針にしました。記事を書き始めるまでに本当に必要な設定だけを絞った話はCocoonの初期設定は「全部やらない」が正解にまとめたので、Cocoonを使うならあわせて読んでみてください。

ステップ6:WordPress基本設定(30分)

ここで一番重要なのが、パーマリンク設定です。

「設定 → パーマリンク」で「投稿名」を選択。これでURLが「https://fukunist.com/記事スラッグ/」というSEOに最適な形になります。

⚠️ パーマリンクは後から変更すると、過去記事のURLが全部変わってGoogle評価がリセットされます。最初に投稿名で固定して、二度と触らないのが鉄則です。

このパーマリンクの件をはじめ、WordPress初心者が運営中にやりがちな失敗は他にもいくつもあります。アドレス設定を触ってログインできなくなる、プラグインを入れすぎて画面が真っ白になる、など「あるある」を先に知っておくと、いざというとき慌てずにすみます。僕が実際にヒヤッとした体験と切り抜け方をWordPress初心者がやりがちな失敗7つ|僕が実際にヒヤッとした瞬間と切り抜け方にまとめたので、あわせて読んでおくと安心です。

その他、サイトタイトル、キャッチフレーズ、タイムゾーン(東京)、サンプル記事の削除、なども一気に済ませました。

ステップ7:プロフィール設定(10分)

「ユーザー → プロフィール」で、ニックネームを設定し、ブログ上の表示名をそのニックネームに切り替えます。

これをやらないと、ログイン用ユーザー名が記事下に表示されてしまい、ハッキング対象として狙われやすくなります。地味ですがセキュリティ上、必須の作業です。

私は「シド」というハンドルネームに統一しました。匿名運営なので、本業との接点を一切作らないことを最優先しています。

表示名を本名やログイン名のままにしておくのは、副業バレの典型的な落とし穴のひとつです。ニックネーム表示への切り替えはその第一歩にすぎません。会社や知人にブログの存在を気づかれないための対策は、ほかにも見落としがちなポイントがいくつもあります。詳しくは副業バレ防止完全対策15選にまとめているので、副業でブログを運営するなら一度目を通しておくことをおすすめします。

ステップ8:1記事目公開(45分)

最後に、運営者紹介を兼ねた1記事目を公開しました。

タイトルは「はじめまして、シドです|AI×副業×自動化の実践記録ラボ『Fukunist』を始めた理由」。約1,500字で、ブログを始めた理由、書く内容、運営者の立ち位置をシンプルにまとめました。

最初の記事はノウハウ系よりも、運営者紹介の方が圧倒的にラクです。判断疲れの状態でも書けますし、後でプロフィールページにそのまま流用できます。

この1記事目も、Claude(AI)と一緒に書き上げました。とはいえ、AIに丸投げして出てきた文章をそのまま貼る、というやり方ではありません。自分が伝えたいこと(なぜこのブログを始めたか、何を書いていくか)を箇条書きで渡し、構成案を出してもらい、それをたたき台に自分の言葉で書き直す、という進め方です。AIは0から1を作る手間と、書き出しの心理的なハードルを大きく下げてくれます。ただし、自分の体験や本音はAIには書けないので、そこは必ず自分で言葉にする。この役割分担が、AIを使いながらも自分らしい記事に仕上げるコツだと感じています。

AIを使ったブログ運営については、量産するとなぜ失敗するのか、どう使えば「相棒」として力を発揮するのかを、WordPress副業ブログはAIで「量産」してはいけないで詳しくまとめています。AIを記事作成に活用したい人は、あわせて読んでみてください。

つまずいたポイント

正直に書きます。完璧にスムーズではありませんでした。

WordPressのパスワードを一度忘れて、ConoHa側からリセットする必要がありました。メモアプリへの保存が間に合っていなかった瞬間です。

SSL有効化ボタンが押せず、契約直後の数時間は「失敗したのか」と不安になりました。実際は時間経過で自動解決する仕様でした。

スキン選択に迷い込み、80種類を1つずつ眺めていたら30分溶けていました。最終的に「Simple-Darkmode」と決め打ちしたら3秒で終わりました。

選択肢が多すぎる時は、迷う前に決め打ちで試す方が時間効率が良いと学びました。

5時間で月収100万円ブログの基盤完成

ここまでで、いわば「箱」が完成した状態です。サーバー、ドメイン、デザイン、運営者情報、1記事目までが揃いました。

ここから先は中身、つまり記事を書き続ける勝負です。

副業ブログで月収100万円という目標は、決して短期で達成できる数字ではありません。ただ、初日にここまで進められたという事実は、自分にとって大きな自信になりました。

なお、この記事で使ったレンタルサーバーの詳しい比較は、ConoHa WING vs エックスサーバー徹底比較で解説しています。

次にやること

開設直後にやるべきことはまだあります。

  • Google Analytics 4の設置(アクセス解析)
  • Search Consoleの登録(検索流入の可視化)
  • アフィリエイトASPへの登録
  • アイキャッチ画像の追加
  • カテゴリー・タグ設計
  • 2記事目以降の構成決定

順次、Fukunistで実践記録として公開していきます。同じように副業ブログを立ち上げたい方の参考になれば嬉しいです。

なかでも、ブログ収益化の第一歩としておすすめなのが、Google AdSenseの導入です。クリック型の広告なので、商品を売り込まなくても、記事を読んでもらうだけで収益が発生します。ただし審査に通す必要があり、しかも合格した後にも「準備中」のまま広告が出ないといった、初心者がつまずきやすいポイントがいくつもあります。私が実際に審査を通し、その後に直面した壁まで含めた全手順は、AdSense登録完全ガイドで最初から最後まで解説しているので、収益化を目指すならあわせて読んでみてください。

公開後の運用が始まったら、リンク切れのメンテナンスも忘れずに。
記事数が増えると必ず発生する作業で、放置するとSEOにも悪影響です。
具体的な対処方法は【実例公開】ブログのリンク切れ2件を発見!Broken Link Checkerで原因特定から修正まで全手順で解説しています。

表示速度の改善も、運用フェーズで取り組みたいことのひとつです。ConoHa WINGには「WEXAL」という無料の高速化機能があり、ONにするだけでサイトを軽くできます。ただ「とりあえずON」にする前に、キャッシュとの関係や既存プラグインとの重複など、知っておくべき仕組みがあります。実際に使ってみた僕の正直な判断はConoHa WINGのWEXALは「とりあえずON」でいい?にまとめました。

👤 運営者の自己紹介・このブログを始めた理由はこちらの記事にまとめています。
はじめまして、シドです|AI×副業×自動化の実践記録ラボ「Fukunist」を始めた理由

シド

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